F1ツアーの開催国の1つがメキシコです。北米南部に位置し、成田空港から直行便で14時間のフライトで到着します。メキシコは4つのタイムゾーンに分かれていて、時差は約マイナス14時間から17時間です。F1GPの会場となっているエルマノスロドリゲスサーキットは市内にあり、時差は約マイナス15時間です。
1992年の開催を最後にレースが行われていませんでしたが、2016年に24年ぶりに開催されました。他のツアーと比較して費用も安く、直行便があることからおすすめのツアーです。また、特徴的なサーキットでメキシコでしか味わうことができない楽しみが多くある場所です。
メキシコGPサーキットの特徴
メキシコGPのサーキットの特徴は、どの国よりもサーキットが空港から近いことです。メキシコシティ空港から車で約13分の距離にあります。成田からの直行便もあるため日本からのアクセスも抜群です。初めて訪れる人でも安心して会場まで行けます。また、このサーキットは野球場を改装して作られました。そのため、野球場のスタンドが観戦席としてそのまま使用されています。間近でレースを観戦でき、臨場感を感じられます。標高2000メートルを超える高地にあるサーキットは空気抵抗が少なく世界で最も早い速度が出るサーキットとしても有名です。元野球場であるメキシコGPの会場は世界最高の収容人数を誇っています。レースの迫力を会場全体で盛り上げることができる魅力的な会場です。
F1ツアー終了後におすすめのメキシコ観光地
F1レースを存分に楽しんだあとのお楽しみもF1ツアーの醍醐味です。メキシコには多くの観光地やグルメがありますのでご紹介します。
メキシコ市内といえば遺跡で有名です。1日あっても見きれないほどの多さとスケールの大きい遺跡がたくさんあります。その中でも、テオティワカン遺跡はおすすめです。ラテンアメリカで最大の都市遺跡で、中にある太陽のピラミッドは世界で3番目に大きなピラミッドとして有名です。そして、メキシコの民芸品を買うなら、シウダデラ市場がいいでしょう。狭い路地にお店がぎっしり並び、カラフルな色使いの民芸品が多くある定番の観光スポットです。市内から少し足を伸ばしたカンクンやアカプルコのリゾート地もおすすめです。メキシコといえばおなじみのタコスやブリトーなどのメキシコ料理もぜひ本場の味を堪能してみてください。